バイクにも車両管理が必須になる!?配送ルートの可視化で実現する業務の効率化

バイクにも車両管理が必須になる!?配送ルートの可視化で実現する業務の効率化
バイクにも車両管理が必須になる!?配送ルートの可視化で実現する業務の効率化

郵便や新聞配達、ウーバーイーツやピザ、お寿司などのデリバリー、点検作業や警備など、日常生活のさまざまなシーンで事業用バイクが活躍しています。社用車を保有する企業では配車のシステム化が進んでいますが、バイクの場合、どのような管理を行い、走行ルートや稼働時間を把握すべきでしょうか。

システム化が進み、以前より配車がスムーズに

長時間労働、交通渋滞による無駄な走行時間、ドライバー側でコントロール不可能な荷待ち時間、働き手の高齢化、慢性的な人手不足…。国内全体における少子高齢化と人口減少の歯止めがかからない中、政府が推進する働き方改革において、営業車や社用車を利用して事業を展開している企業はこのような多くの課題を抱えているのではないでしょうか。

車両は一旦、事業所を離れると、流動的に移動を続けるため、管理者がすべての状況を把握しづらく、稼働時間や休憩時間の適正化は困難だと思われていました。しかし昨今、ITやテクノロジーが急激に発達したことで、配送ルートの最適化、適切な配車、業務の効率化、車両管理がシステム化できる様々なツールが提供され、多種多様な業界で活用されています。これは、走行ルートの全容や実稼働状況を可視化することで現状を把握し、改善策や事故防止策を検討・実行したり、効率を上げるために一部の業務をシステム化したりできるものです。今まで見えなかった走行ルートや稼働状況、危険運転などを管理者が正確に把握できれば、先述したような課題を解決し、そこからさらにPDCAを回していくことで最終的に生産性向上とコスト削減、車両の最適化につなげることができます。

トラックや特殊車両など自動車には、デジタコをはじめ、ドラレコ搭載の車両管理システムやスマホなど、自社の用途に合わせて導入できる多様なデバイスが提供されていますが、バイクの車両管理については今まであまり着目されておらず、車両管理が徹底されているとは言い難い状況です。バイクは自動車と比べて柔軟性が高く小回りが利き、維持費や駐車場代などを考慮すると経済性にも優れた乗り物です。ここ最近はとくに、新型コロナウイルス感染拡大の影響でデリバリーやネットショッピングユーザーが急増し、バイクでの配送も活発になっています。そのため、自動車と同じような車両管理を行うことで、業務の効率化と安全運転、サービスの向上を実現し、売り上げに反映させる機会を掴める可能性が高まるのです。

バイクの管理は未だにアナログ…!?バイクにも車両管理システムが必要な理由

今まで、バイクの車両管理は、管理者が今までに培ってきた知識や勘を頼りに行われていることがほとんどでした。というのも、そもそも、バイク専用の車両管理システム自体が皆無だったためです。配送先までの走行ルートはドライバーに任せているという管理者も多いかもしれませんが、そのルートが本当に適正なルートなのか、稼働時間は適正なのかと、疑問を抱いた経験はないでしょうか。もしかしたら、ドライバーごとに業務効率の差が出て、誰か一人に負担がかかっているということも考えられるでしょう。

ルートの最適化と業務の適正化を図るためにも、車両管理システムは有効です。ドライバーが手書きで記載した日報をもとに配送先や配送ルートを把握することもできますが、データとして客観的な視点で見ることで、より公平かつ適正な判断が可能になります。特に繁忙期は安全かつ迅速な配送が求められるため、お客様へ高品質なサービスを提供するためにもこのようなシステムが活躍します。

バイク配送を可視化する法人向けバイク専用車両管理システム「Honda FLEET MANAGEMENT 」

今まで個人向け、法人向けに数多くのバイクをお届けしてきたホンダ。バイクを知り尽くした企業ならではの視点で、より安全に、より効率的に、事業の成長を後押しするサービスとして「Honda FLEET MANAGEMENT」の提供を開始しました。

具体的には以下のような機能が搭載されおり、企業の課題によってさまざまな活用が可能です。

リアルタイムの位置情報把握でサービス品質を向上!

バイクが今現在、どこを走行しているのか。管理画面の地図からリアルタイムで確認できることで、お客様の急な依頼やスタッフ間のフォローにも迅速に対応できるようになります。また、自然災害発生時も、ドライバーの位置情報が把握できるため、安全な場所への誘導など、安否確認にも活用いただけます。

高精度な運転特性レポートで安全運転を推進

急加速・急減速・急ハンドルなど危険な運転は事故の原因になります。そうした危険運転や各ドライバーの運転のクセを可視化することで、安全運転意識の向上へつなげます。危険運転が発生した箇所は地図上で確認できるため、発生が多い箇所を特定しヒヤリハットマップを作成することも可能です。

走行ルートの自動記録で稼働状況を把握し、業務を改善へ

ドライバーが走行したルート、日時をシステムが自動で記録し、整理、保存してくれる機能です。データ化された1日の活動記録を元に業務の見直しを行い、業務改善へ活用できます。

自動作成できる運転日報で業務工数を削減

走行距離・走行時間などを記録した1日の走行データを、日報形式のExcelファイルとして作成できるため、手書きで記載していた運転日報がペーパーレスに。抜けや漏れをなくし、日報作成にかかっていた時間を大幅に削減し、管理もらくらく。月次・日次あたりの走行時間・走行距離・危険運転に回数を集計し、営業効率や運行ルーツの改善にご利用いただけます。

ジオフェンス機能でシームレスな連携が可能に

ジオフェンス機能とは、指定した地点へ接近・通過・到着した際に通知でお知らせする機能を言います。管理画面を随時確認しなくとも、リアルタイムでの車両の位置や到着時間を把握できるため、お客様へ正確な到着時刻をお知らせする、担当者などとシームレスな連携を可能にします。配達や帰着を事前に把握できる、安心・優秀な機能です。 バイクでの配送も最適化する時代へ。企業のリスク管理を強化する際にもお役立てください。お問い合わせはこちらよりお願いします。