ホンダモーターサイクルジャパンの担当者へHonda FLEET MANAGEMENTのおすすめポイントをインタビュー!

ホンダモーターサイクルジャパンの担当者へHonda FLEET MANAGEMENTのおすすめポイントをインタビュー!
ホンダモーターサイクルジャパンの担当者へHonda FLEET MANAGEMENTのおすすめポイントをインタビュー!

ホンダモーターサイクルジャパンは、業務効率と安全運転を最大化する法人企業向け二輪車コネクテッドサービス「Honda FLEET MANAGEMENT」を2020年10月に提供開始しました。新型コロナウイルス感染症拡大による「巣ごもり需要」に対応する宅配需要の高まりもあり、順調に導入社数を伸ばしています。同システムの開発の背景や特に効果が期待できる業界などをホンダモーターサイクルジャパンの営業部 法人販売課の見坊にHonda FLEET MANAGEMENTについて詳しく聞きました。

Honda FLEET MANAGEMENT開発のきっかけ

Honda FLEET MANAGEMENTを作ろうと思ったきっかけは?

今までホンダモーターサイクルジャパンは日本国内向けにバイクを中心とした販売をしてきました。車両の他、ヘルメットやウエアなどのライディングギア、アクセサリーパーツ等の洋用品など、主に「モノ(サービス)」の販売がメインでした。

車両の提案だけではなく、Hondaとして周辺環境の提案をすることも重要な役割であると考えた結果、Honda FLEET MANAGEMENTの「コト(サービス)」の開発に行きつきました。

車両の周辺環境の提案もしていくことが、なぜ重要な役割なのでしょうか?

Hondaのビジネスカテゴリの車両は、おかげさまで日本全国の多くの法人企業様にご使用頂いております。それだけ多くのお客様が交通事故リスクと隣り合わせで業務をされているという側面もあります。実際にデリバリー業界の方に話を伺いますと、4年に一度くらいの頻度で命に関わるような大きな事故が起きると聞いています。

法人向け二輪車を幅広く様々な形で提供しているからこそ、車両の提供だけでなく、安全運転や業務効率化に繋がるような周辺環境サービスも提供していく、ということですね。

はい。そうです。

二輪車両管理を実施すべき、おすすめの業界とは?

Honda FLEET MANAGEMENTはどういった業界で、どのように活用できるのでしょうか?

フードデリバリー業界

フードデリバリー業界でHonda FLEET MANAGEMENTを活用していただけると思っています。配達の特徴として、毎日の決まったルートはなく、都度ルートが異なりますので、初見の道も通らないといけないといった現状があります。また、アルバイトスタッフを雇用している場合、運転スキルは初心者レベルから熟練者までバラバラなことが多いです。事務所や店舗を離れ、管理者の目が届かない配送中の運転は配達員に委ねられている中、管理者は「配送中にちゃんと安全運転をしているのか?」「危険な道はないか?」といった心配事が絶えません。

Honda FLEET MANAGEMENTを活用することで、ご自身の運転スキルがどの程度なのか、俯瞰的に知ることができます。さらにどのようなルートを通って、どういう運転をしていたのかを可視化することができます。

なるほど。フードデリバリー業界以外におすすめの業界などはありますか?

メンテナンス業にもおすすめですね。

メンテナンス業

なぜ、メンテナンス業に、2輪車両管理システムがおすすめなのでしょうか?

メンテナンス業も様々な業態がありますが、例えばビルメンテナンスでは決まったルートを回っています。

フードデリバリーと違って、決まったルートを走行するわけですね。

はい。たとえば、今まで効率が良いと思っていたルートを見直すことによって、もっと効率的なルートを見つけることができます。こうしたルートを多く見つけることで時間短縮になり、業務の効率化やコスト削減にも繋がっていきます。

そして、業務効率化によって空いた時間で他の業務実施が可能となる他、10台で回っていたところを8台で回ることができれば、2台は他の業務に充てる事も可能です。

ありがとうございます。他にもおすすめの業種はございますか?

こちらは業種というわけではないですが、SDGsをはじめとした、環境問題に取り組みたいと考えていらっしゃる企業様にもおすすめです。

環境負荷低減に取り組みたい企業

Hondaは「BENLY e:」や「GYRO e:」などの電動二輪車の取扱もあります。これら電動二輪車とHonda FLEET MANAGEMENTは親和性が高く、車両のバッテリなどの電力に関する情報の可視化も可能です。電力マネジメントはカーボンフリー社会の実現に向け、世界規模で進む話です。ゆえに各企業様において、電気の使用量やCO2の排出量を可視化する必要性がどんどん増していくのではないかと思います。そこで、Honda FLEET MANAGEMENTによって、電力使用量を可視化することができ、運転方法と照らし合わせることで、電費の向上も可能となります。電費が向上することによって、少なからず環境負荷低減にも繋がっていきます。

なるほどですね。ありがとうございます。

Honda FLEET MANAGEMENT のおすすめの機能を紹介

次に、機能について伺いたいのですが、おすすめの機能はございますか?

リアルタイム位置情報ですね。

地図上をバイクが動いているのを見ているだけでも面白いですよね。

面白いですね。また、走行履歴も合わせて確認すると、ドライバーさんの行動を正しく理解できます。「ドライバーさんが今、どこを走っているのか?」はリアルタイム位置情報で確認し、「どこを走ったのか?」は走行履歴で確認できます。

これらは高い精度でデータを取得できているからこそ実現できています。スマートフォンでも位置情報を取得することはできますが、正直これほど精度が高いデータを取れるわけではありません。

なるほど、精度が高いというのは重要ですよね。ルートを見直す時にも、走行していた道路が正しく記録されていなかったら、ルートの見直しができないですから。

また、データの精度の中には、データ取得率もあると思います。車両が電源ONで走行している時は、必ずデータが上がってくる、というのも重要なポイントです。

スマホテレマの様に人主体の管理ではなく、車両主体の管理とすることがHonda FLEET MANAGEMENTの特徴であり、高い精度でのデータ取得の秘訣となります。

この精度の高いデータを活用する事で企業様の車両運用における課題解決にお役立て頂けます。

では、最後の質問です。

Honda FLEET MANAGEMENT は日本全国どこでも導入できるのでしょうか?

はい。全国のHonda二輪車をご使用中の企業様すべてに導入いただけます。窓口はHonda FLEET MANAGEMENTのWEBサイトとなりますので、サイト内「お問い合わせ」よりご質問等お気軽にお問い合わせください。後日担当より連絡をさせていただきます。